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出っ歯 受け口の早期治療
子供たちの健全な口腔育成に必要なものとは?
様々な理由で鼻で息をすることがむつかしい子供たちがいます。鼻で息をすることが出来る子供たちは唇を結び、舌が上あごに接触し、嚥下時に上あごを下からしっかり押さえ、上あごの歯並びを美しいU字形に整えます。鼻で呼吸できない子供たちは口呼吸となり舌が上あごにつくことが出来ません。そのような状態で嚥下をすると舌が上の前歯や下の前歯をを押し出すように動き、出っ歯や受け口、そして開咬などの歯並びになります。それぞれに最適に調整された装置を夜間の睡眠時に装着することで口呼吸を鼻呼吸に改善し、咀嚼筋群の活動を正常化します。
2003年より上顎前突および叢生の症例にはシドニー大学のPrf.Farrelの開発したトレーナーシステム、2005年から下顎前突には調布矯正歯科クリニック柳澤宗光先生の開発されたムーシールドによる治療を行っています。
基本的に夜間睡眠時と睡眠前の約一時間の装置の装着が治療時間となり舌を含めた口腔周囲筋の調和と口呼吸の改善を図ります。
トレーナーによる当院での治療例
上顎前突(トレーナー)・叢生(トレーナー)
治療期間など症例により異なります
MUHによる受け口の治療イメージ
夜間睡眠時に装置を装着して歯列の改善を図ります
MUHによる当院での治療例
下顎前突(MUH)
治療期間など症例により異なります